栗山航&村上由歩、宇宙服姿でコミカルな寸劇 宇宙への思い語る

男劇団・青山表参道Xの栗山航と村上由歩が3日、都内で行われたNetflix オリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」(4月13日オンラインストリーミング開始)のジャパンプレミアに出席。2人仲良く寸劇を披露するなど、愛嬌たっぷりのパフォーマンスで会場をわかせた。

世界中に愛された名作 SF アドベンチャー「宇宙家族ロビンソン」を壮大なスケールで新たに映像化した本作。この日はロビンソン一家のキャストも来日し、一家のトビー・スティーブンス、モリー・パーカー、テイラー・ラッセル、ミナ・サンドウォール、マックスウェル・ジェンキンスが宇宙船で登場。これを迎えるスペシャルゲストとして菊川怜と共に宇宙エンタメプロジェクト「みんなの宇宙(みんソラ)」のサポーターの栗山、村上もお笑い芸人の NON STYLE(石田明、井上裕介)とともに登場。

栗山と村上は宇宙服姿で登場。2人は宇宙産業に携わる個人や団体と、エンターテインメント企業のコラボレーションで宇宙(ソラ)を遊び場にしようというコラボプロジェクト「みんなの宇宙(みんソラ)」を代表してマイクを握り、「宇宙をみんなの遊び場所に」するためのアイデアを披露。

栗山は「僕が考えたのは無重力の宇宙でやる“だるまさんが転んだ”」と日本の伝統的な子供の遊びを宇宙で行うことを提案。村上と共にその宇宙でやる“だるまさんが転んだ”をコミカルな寸劇で再現し、「清く正しい心を持っているマックスウェルさんにぜひやってもらえたら」とにっこり。

村上は「宇宙はまだ法律がない。だから僕は宇宙に行って宇宙船に乗りまくりたい。免許もないですけど、2時間1500円くらいで乗れたらいいな」とコメント。同じ事務所所属の菊川も「近い将来宇宙に行くこともあるでしょうし、いろいろ勉強しようかなってわたしも考えているんです。マックスウェル君に友達になって秘訣を聞こうかな」と宇宙への思いを語り、ロビンソン一家のメンバーも宇宙への話題に興味津々。

菊川はドラマを見た感想についても「宇宙ってこんな風になっているんだって思いました。宇宙で迷子になり、危険な目に遭遇してしまう。ドラマを見ていてわたしもいろんな感情でいっぱいになりました」と述べ、「宇宙のロケーションってこんな風になっているんだって、そんな部分を見るのも楽しかったです」としみじみ。一家の人気者である子役のマックスウェル君には日本の巨大な“けん玉”をプレゼント。一家の来日イベントに華を添えていた。

(取材・文:ジェイタメ編集部)

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