大谷が本拠地初打席初本塁打＆初マルチ
エンゼルスの大谷翔平が3日（日本時間4日）のインディアンス戦で「8番・DH」で本拠地デビューし、3安打の活躍を見せた。本拠地初打席で1号3ランを放つと、第2打席で右前安打、第4打席では中前安打を放った。
大歓声で迎えた第1打席。2-2の初回2死満塁で打席に立つと、相手先発右腕ジョシュ・トムリンの暴投で勝ち越しに成功し、なお2死二、三塁。ここで2ボール2ストライクから右中間へメジャー1号となる3ランを放った。
さらに6点リードの3回2死走者なしの第2打席ではライト方向に痛烈な当たりを放ち、自身メジャー初マルチを記録。5回1死一、二塁の第3打席では見逃し三振に倒れたが、9点リードの8回先頭で迎えた第4打席では右腕マカリスターからセンター前安打を放った。大谷は続くリベラの本塁打で生還した。
（Full-Count編集部）
