3日にUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝(1stレグ)が行われ、レアル・マドリードがユヴェントスに3-0で勝利した。
同試合に先発したMFイスコ(レアル・マドリード)が、パス成功率100%を記録。自陣後方、及びユヴェントスの最終ラインとボランチの間のスペースに巧みにポジションをとると、自身が出した54本のパスを全て成功させた。この同選手のプレイぶりに対し、スペイン紙『MARCA』は「イスコから放たれるボールには輝きがあり、彼がレアルの攻撃を牽引した」と、惜しみない賛辞を贈っている。
3分に相手DFマッティア・デ・シリオの背後を陥れてクリスティアーノ・ロナウドのゴールをアシストしたほか、72分にもマルセロとのパス交換で追加点を演出したイスコ。出場機会の減少に伴い今季終了後の移籍が噂されている同選手だが、同クラブの攻撃に不可欠な存在であることを改めて証明したと言えるだろう。
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