『FourFourTwo』は4日、「アーセナルのアルメニア代表FWヘンリフ・ムヒタリャンは、トレードを即決した理由を話した」と報じた。
今季途中、アレクシス・サンチェスとの交換という形でマンチェスター・ユナイテッドを離れ、アーセナルに移籍したムヒタリャン。
モウリーニョ監督には重用されなかった彼であるが、新天地ではすぐに馴染み、ドルトムント時代の同僚オーバメヤングとともに輝きを見せている。
彼はなぜユナイテッド退団をためらわなかったのか?インタビューで以下のように話したという。
ヘンリフ・ムヒタリャン 「マンチェスター・ユナイテッドからアーセナルにトレードされるかもしれないと聞いた時、僕は『ああ、そうしたい』と答えた。
ほとんど考える必要もなかったよ。自分にとって重要だったのは、『攻撃的なチームでプレーする』ことだったから。
ただ、いいスタートが切れるとは考えていなかったけどね。しばらく攻撃的にプレーすることを忘れてしまっていたからね。
アーセナルに加入したのは、アーセン・ヴェンゲルが僕を求めてくれたからだよ。
彼は、アレクシス・サンチェスの代わりになることを求めていたわけじゃないんだ。
我々は違った選手だし、個性も異なっている。技術も、スキルも違っている。
したがって、僕は自分のベストを尽くすことをやるよ。クラブのためにすべてを出し切る」
(チャンピオンズリーグ出場権を得られる4位までには13ポイントの差がある。EL優勝しないと現実的には…)
「そうだね。僕はアーセナルの歴史に自分の名前を加えたいんだ。レジェンドになりたい。
ゴールを奪い、アシストを記録し、トロフィーを獲得してファンを幸せにしたいんだ」