5日にUEFAヨーロッパリーグの準々決勝・1stレグが行われ、アトレティコ・マドリードがスポルティング・リスボンに2-0で勝利した。
同試合開始から22秒後に、アトレティコ・マドリードのMFコケが技ありのゴールを決めている。相手DFの横パスをカットしたFWジエゴ・コスタが敵陣ペナルティアーク内でタメを作ると、後方から走り込んだコケにパスを送る。相手最終ラインの背後を陥れたコケがゴール右隅にシュートを流し込み、先制点を挙げた。なお、同選手による試合開始22秒後の得点は、同クラブが欧州のコンペティションで記録したゴールの中で最速タイムにあたることがスペイン紙『MUNDO DEPORTIVO』で伝えられた。
最前線からの連動したプレスでスポルティング陣営のミスを誘ったアトレティコ・マドリード。試合開始早々の決定機をものにしたコケの集中力も然ることながら、同クラブの組織力の高さが窺える場面であったと言えるだろう。
参照元:Twitter
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