CBで大健闘の酒井宏樹 “ドイツ代表のエース”擁するライプツィヒ相手に驚愕のスタッツ記録

的確なポジショニングが光った酒井宏樹 photo/Getty Images

5日にUEFAヨーロッパリーグの準々決勝(1stレグ)が行われ、酒井宏樹が所属するマルセイユがライプツィヒに0-1で敗れた。なお、2ndレグは現地時間12日にマルセイユの本拠地にて行われる。

最終ラインに怪我人が続出したことを受け、リュディ・ガルシア監督より3バックの一角(右のセンターバック)に抜擢された酒井。同試合に先発した両チームのフィールドプレイヤーの中で最多のインターセプト数(5回)やシュートブロック数(3回)を記録するなど、健闘を見せた。また、快足で知られる相手のFWティモ・ヴェルナー(ドイツ代表)やFWブルマ(ポルトガル代表)との1対1の局面において互角に渡り合うなど、良好なパフォーマンスを披露している。

的確なポジショニングや味方選手へのコーチングでマルセイユの守備を支えた酒井。同試合での経験が日本代表でのプレイに活かされることを願うばかりだ。

※本文中の数値はスポーツデータサイト『whoscored』より引用。

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