生肉集団食中毒で遺族控訴

元社長らの責任を問う

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 2011年にユッケなどを食べた5人が死亡した「焼肉酒家えびす」の生肉集団食中毒事件の遺族らが、運営会社フーズ・フォーラス(東京)と元社長らに損害賠償を求めた訴訟で、一部の原告が7日までに、元社長らの責任を認めなかった東京地裁判決を不服として控訴した。

 原告の1人で、次男を亡くした富山県の自営業久保秀智さんは取材に「元社長ら個人の責任追及が訴訟の目的だったが、一審判決は目指していたものと違う」と理由を説明した。もう1遺族の1人も控訴した。

 一審判決では、同社の責任を認めて約1億6900万円の支払いを命じる一方、元社長らには重大な過失はなかったと判断した。

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