宇土市、長部田海床路に“SNS映え”看板

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SNS映えを意識して設置された長部田海床路の看板で写真を撮る家族連れ=宇土市

 海上に舗装路が延びる熊本県宇土市住吉町の長部田海床路[ながべたかいしょうろ]にこのほど、“SNS映え”を意識したフレーム看板(縦2メートル、横1.2メートル)が登場。訪れた人たちが、沖合に向かって電柱が並ぶ奇観とともに記念写真を撮っている。

 海床路は、干潟でノリ養殖や採貝を営む漁業者のために1979年に建設。その魅力を会員制交流サイト(SNS)を通じて県内外に発信してもらおうと市が設置。「いいね!」の代わりに熊本弁の「すごか!」を表示し、件数には宇土市の人口3万7404人(1月末時点)を使った。

 1日、家族7人で訪れた樋口博明さん(67)=阿蘇市=は「良い景色とともに孫を撮りたい」と、看板から顔を出す孫の伊藤百彩ちゃん(4)を熱心にカメラに収めていた。(西國祥太)

(2018年4月7日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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