イタリア・セリエAのミランは、「DFアンドレア・コンティの手術は成功した」と公式発表した。
昨年9月に行われたイタリア代表の試合でデビューを果たしたものの、いきなり怪我を負ってしまったコンティ。
さらにその後の練習で左膝の前十字靭帯を断裂してしまい、再建手術を受けていた。
数ヶ月のリハビリを行った後、先月ついに復帰を果たしたものの、さらに左膝を捻挫してしまう。
繰り返される負傷を受けてアメリカで精密検査を行ったところ、膝の回転性に異常が発見された。
そのためローマでピエル・パオロ・マリアーニ医師の執刀の元で再び左膝を安定させるための手術を受けることになっていた。
そして、ミランの医師であるマリオ・ブロッツィ氏の立ち会いのもとで手術が行われ、無事にそれは成功したとのこと。
これによってコンティは再び5～6ヶ月の離脱を余儀なくされると考えられており、復帰は来季の開幕後となりそうだ。
