チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグでマンチェスター・シティを3‐0と一蹴したリヴァプールは、10日にアウェイに乗り込んで2ndレグを戦う。3点もリードがあれば守備的なスタンスで戦い、機を見てカウンターを仕掛けるやり方が無難なのだろう。
しかし、DFフィルジル・ファン・ダイクは1stレグと同じように積極的な姿勢で臨まないといけないと考えている。英『Daily Mail』によると、ファン・ダイクはリードを守ろうと引きこもるのは得策ではないと語り、2ndレグでもゴールを奪いに仕掛けるべきと訴えている。
「後方に下がるのは良いアイディアとは思わないね。僕たちのサッカーをやり、得点を狙いに行かないといけないよ。誰もがシティのクオリティを理解している。このカードは決まったと考える者はいないと思うよ」
1stレグのリヴァプールは序盤から果敢にプレスをかけてリズムを掴み、前半30分間で3点を奪ってしまった。終盤はややガス欠を感じさせるところもあったが、2ndレグでも同じように戦う姿勢を見せる必要があるだろう。超攻撃的な守備こそリヴァプール最大の持ち味だ。
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