W杯を狙え!FC東京の室屋成、相手DFをなぎ倒した“強引ドリブル”が熱かった

11日(水)に行われたJ1の第7節。FC東京はホームで鹿島アントラーズを2-1で下した。

そんなこの試合で両方の得点に絡んだのは昨年12月に日本代表デビューを飾ったDF室屋成!

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なかでも55分に見せたドリブルは、見ている者を熱くさせた。

※02:53から

1-1で迎えた39分、右サイドでボールを受けた室屋は対峙していた西大伍との勝負を選択。

ボールを前方に大きく出して加速すると、西をなぎ倒しながら突破に成功!

さらにはカバーリングに入った永木亮太をもかわし深い位置に進入すると、ここから中へとクロスを送る。結局これが植田直通に当たってオウンゴールとなった。

ゴールへの推進力、あるいは気持ちの強さを感じさせる室屋らしいプレーだった。

室屋は55分にも素晴らしいゴールを決めている。

試合後、「早くリーグ戦で初ゴールを決めたかったので良かった」と話し、件のドリブルについては「1点目につながったクロスの場面も相手をかわしていった」と話している。

鹿島に勝利したFC東京は、3戦未勝利の後これで4連勝。J1の順位表で3位に浮上している。

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