那覇市立も面会制限 はしか感染拡大防止へ

 沖縄県内で麻疹(はしか)が流行する中、那覇市立病院は12日、入院患者への面会を制限すると発表した。同院でははしかの感染が疑われる患者が増えており、13日から家族以外の面会は原則として禁止する。

 同院によると、3月31日~4月12日までに感染の疑いがある49人が訪れた。現在は3人の入院患者がはしかの確定診断の結果を待っているという。はしかは空気感染するため、疑いのある患者は隔離している。

 出入り業者に対しても発熱の有無など健康チェックをしてから入館を許可していく。同院の屋良朝雄院長は「院内感染を防ぐため、協力をお願いします」などとコメントしている。

 県内で4年ぶりのはしかの感染が3月下旬に確認されて以降、これまでに38人の感染が判明している。