アーセナルは12日にヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグでCSKAモスクワと対戦し、敵地で2-2と引き分けた。合計スコアは6-3でアーセナルの勝利となり、無事にベスト4進出を決めることができた。しかし、このゲームではアーセナルGKペトル・チェフにサポーターから批判が起きているのだ。
CSKAモスクワが決めた2点はいずれもチェフの弾いたボールをもう1度蹴り込んだものだったが、サポーターはチェフの弾く位置が悪いと批判している。1点目は相手のヘディングシュートを横っ飛びで止めたが、ほとんど自身の目の前に弾いてしまい、それを相手に蹴り込まれた。1点目に限ればシュートを止めただけでも評価されるべきかもしれないが、2点目は別だ。
2点目は距離のあるミドルシュートを真横に弾き、これも弾く力が弱かったために相手に蹴り込まれて失点している。このシュートに関しては、もっと遠くへ弾き出すことができたはずだ。英『METRO』によれば、SNS上ではチェフ引退を求めるサポーターの声も挙がっている。
「チェフは引退すべきだ」
「チェフを引退させることはできないのか?新しいGKが必要だ」
「いったいいくつミスをするんだ?」
アーセナルでは今夏に新しいGKを補強する必要があると言われており、今回のチェフのパフォーマンスもサポーターを怒らせてしまったようだ。
参照元:twitter
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja