7.2キロ! 巨大サクラマス 庄内町の最上川で捕獲、4万6800円の値

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 庄内町周辺の最上川で、通常の倍以上の重さとなる約7.2キロの巨大サクラマスが捕れた。早速、酒田市の鮮魚店に並び、13日には、うわさを聞いた釣り人らが集まった。春の訪れを告げる高級魚には4万6800円の値が付いた。

 サクラマスは12日、川で漁をしていた地元男性が網で上げた。一般的には3キロほどでも大型とされ、その倍以上の立派な魚体に、競りの場でも驚きの声が上がったという。競り落とした酒田市みなと市場の鮮魚店「宮野浦浜直売」の土門賢代表(50)も「こんなに大きいのは15年ぶりくらい」とびっくり。

 県漁業協同組合によると、昔から酒田は川で捕れるサクラマス「川マス」が有名で、魚の背から腹まで幅を示す「体高」が高く、丸々と太っているのが特徴。産卵を控えたマスの魚体は、楕円形ではなく板状のように見えることから「板マス」と呼ばれ珍重されてきたという。

 店には一目見ておこうという釣り人が訪れ、観光客も足を止めて見入った。酒田の桜はもうすぐ満開、店も“ますます”の繁盛となるか。

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