13日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選会で、リヴァプールはバルセロナを撃破して勝ち上がってきたローマと対戦することが決まった。このカードが決まった時、サポーターはどのような感想を抱いたのだろうか。
指揮官ユルゲン・クロップは簡単な相手ではないと警戒していたが、英『Daily Mail』はリヴァプールサポーターの多くがこのカードを歓迎していると伝えている。確かに実力的に見ればバイエルン、レアル・マドリードの方が厄介な相手なのは間違いない。奇跡的な形でバルセロナを撃破したローマの方が戦いやすい相手と感じているようだ。
SNS上では、「ローマとの対戦はパーフェクトなドローで、最もイージーな相手を引いた。リヴァプールはCL決勝に行かなければ」、「キエフに行くぞ!」といったコメントが出ており、すでに決勝の地キエフへ向かう予定を立てているサポーターもいる様子。
ローマも楽な相手ではないが、サンティアゴ・ベルナベウやアリアンツ・アレーナで戦わなくていいと考えれば理想的な抽選結果と言えよう。一発勝負ならばバイエルンとレアルにも勝つチャンスは十分にある。
果たしてリヴァプールサポーターの思惑通りにいくのか。イスタンブールの奇跡以来となるCL制覇へクジ運はベストと盛り上がっている。
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