はしか感染 46人に 沖縄県内、新たに3人

 沖縄県地域保健課は14日、新たに男女3人への麻疹(はしか)の感染が確認されたと発表した。県内では4年ぶりとなるはしかの感染が3月下旬に確認されて以降、患者は計46人となった。新たに感染が確認されたのは那覇市に住む20代女性と豊見城市の40代女性、名護市の5歳男児。このうち豊見城市の40代女性は過去に1回、予防接種を受けていたが、那覇市新都心地区の職場(商業施設)内で、同僚から感染した可能性があるという。

 名護市の5歳男児は予防接種を受けたことがなく、那覇市の20代女性は予防接種を受けたことがあるか不明、それぞれの感染の経緯を調査している。

 最初の感染が台湾人男性に確認されて以降、県は13日までにはしかの可能性がある146人分の検査を実施し、46人がはしかと確認されている。

 はしかは感染力が強く、手洗いや通常のマスクだけでは防げず、2回の予防接種を受けることが最も有効とされる。はしかは感染後、10~12日の潜伏期間を経て、発熱や咳、鼻水などの症状が現れる。県ははしかの可能性がある場合、事前に連絡した上で医療機関の指示に従い、受診するように呼び掛けている。

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