ヴォルターズ、東王者に惜敗 秋田に73-77

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【熊本-秋田】第4クオーター、シュートを決める熊本の古野=県立総合体育館(後藤幸樹)

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)第28節第1日は14日、各地で9試合を行い、西地区2位の熊本ヴォルターズは県立総合体育館で東地区1位の秋田ノーザンハピネッツに73-77で惜敗した。熊本は通算37勝15敗で2位から動かなかったが、西地区首位の福岡が奈良を下したためゲーム差は6に開いた。

 熊本は秋田の激しい守りに最後まで苦戦した。第1クオーター、中西良太らインサイド陣を中心に攻めて24-18と先行。第2クオーターは自陣ゴール下に人数を掛けた秋田にリバウンドを奪われ得点を許し、43-41で後半へ折り返した。

 第3クオーターは守備の圧力を高めた秋田に、熊本はジョシュ・ドゥインカーや中西らセンター陣で対抗。ゴール下へ次々と切り込む秋田とシーソーゲームとなった。

 60-61で迎えた最終クオーターは一時8点差に広げられたものの、残り1分2秒で73-74と猛追した。だが、終了間際に同点を狙ったドゥインカーと古野拓巳の3点シュートがリングに嫌われ、力尽きた。熊本はターンオーバーから24失点したのが痛かった。

 B1昇格プレーオフに進むワイルドカード争いは熊本が1位をキープ。2位茨城、3位福島も勝ったため6ゲーム差に縮まった。次戦で熊本が勝ち、茨城と福島が負ければプレーオフ進出が決まる。熊本の次戦は15日午後2時から同会場で秋田と再戦する。

(2018年4月15日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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