夏の南北神奈川 第1シード8校が決定 高校野球春季県大会

 高校野球の春季県大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第4日は15日、サーティーフォー相模原球場など4会場で4回戦8試合を行い、金沢が横浜隼人を3-2で破り、創部初となる春の県大会8強入りを果たした。横浜商大、湘南学院、東海大相模なども準々決勝に進み、南北に分けて行われる夏の神奈川大会で第1シードとなるベスト8が出そろった。

 第5日は21日、サーティーフォー保土ケ谷球場で慶応-桐光学園(試合開始午前10時)、東海大相模-横浜商大(同午後0時半)の準々決勝2試合を行う。

【東海大相模-向上】5回裏東海大相模無死一塁。山田がコールドを決める2ランを右翼へ放つ=サーティーフォー相模原球場

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