15日にスュペル・リグ第29節が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライは、前節の試合で首位に立ったイスタンブール・バシャクシェヒルと対戦した。なお、長友はリーグ戦10試合連続でスターティングメンバーに名を連ねている。
勝てば首位へ返り咲く2位ガラタサライだが、なかなかゴールを決めることができず、前半をスコアレスで折り返す。しかし後半に入ると、60分にDFマリアーノのゴールで均衡を破り、後半アディショナルタイムにオウンゴールで追加点を挙げ、ガラタサライが2-0でバシャクシェヒルを撃破した。
試合後、バシャクシェヒル戦でフル出場した長友が自身の公式Twitterを更新。「首位決戦に勝利して練習場へ帰ったら凄いことに。笑 バスの中から撮影してます」とのコメントとともに、発煙筒を激しく焚きながらチャントを歌い、勝利したチームを出迎える熱狂的なサポーターたちを撮影した動画を投稿した。
さらに、続けてTwitterを更新した長友は「首位対決勝利。ホームの雰囲気は今までのサッカー人生でも感じたことのない熱気だった」とバシャクシェヒル戦を振り返りつつ「優勝したらどんな感じになるんやろ。想像したら怖いな。笑 厳しい戦いが続くけど、1試合1試合大切に戦いたい」と述べている
ミラノダービーを何度も経験してる長友でさえ感じたことのないほどのガラタサライサポーターの熱狂ぶり。はたして、長友はそんなチームに歓喜をもたらすことができるのか。
参照元:本人Twitter