復興支援に感謝状 県内外463団体・企業に熊本市が贈る

熊本地震からの復旧・復興を支援した団体に感謝状を贈る大西一史市長(右)=熊本市役所

 熊本市は16日、熊本地震の際の避難所運営やインフラ工事などに携わり、復旧・復興を後押ししてくれた県内外463団体・企業に感謝状を贈った。

 市内のインフラは復旧し、震災がれきの処理が終わるなど少しずつだが復旧・復興が進んでいることから地震から2年の節目に謝意を伝えようと企画した。

 市役所14階大ホールであった贈呈式には、避難所や仮設住宅などでの炊き出しや訪問のほか、支援物資の提供、復旧工事、災害ボランティアなどさまざまな分野で被災者や被災地を支えた校区や地区の自治協議会、支援団体、企業の関係者らが出席。大西一史市長は代表者に感謝状を手渡し、「みなさまの支援が市民の心の大きな支えになり、明日への希望につながった」と感謝を述べた。

 炊き出しや家屋へのブルーシート張り、ボランティアセンター運営などの支援をした愛知県のNPO法人「災害ボランティア愛・知・人」の赤池博美代表理事(47)は「全国各地から多くの協力があったからこそできた支援。今後もさまざまな形で応援したい」と話した。(酒森希)

(2018年4月17日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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