バイエルン・ミュンヘンは16日、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが負傷によりチームを離脱することになったと発表した。
同クラブの公式サイトによると、ビダルは15日の午前中に行われたトレーニングで、膝を負傷。MRI検査の結果、関節鏡手術を実施することになったという。
17日に行われるDFBポカール準決勝・レヴァークーゼン戦の前日会見に出席したユップ・ハインケス監督は、同選手の負傷について「滑って足をくじいてしまった」と語った上で「ミュラー・ヴォールファールト医師と電話したが、検査で膝に関節遊離体が見つかった。小さな関節鏡手術を行わなければならない。彼はしばらく欠場することになるだろう」と明かしている。
25日にはレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ準決勝・1stレグを控えているバイエルン。昨季のCL準々決勝でレアルに敗れている同クラブにとって、リベンジマッチとなる重要な一戦だが、ビダルはこの試合も欠場することとなるかもしれない。
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