<レスリング>UWWソーシャルメディアの普及・評価が全競技中4位へ

5年間で急成長を遂げたUWWのS-シャルメディア

 世界レスリング連盟(UWW)は4月16日、ソーシャルメディアの調査機関の分析で、UWWのソーシャルメディア(フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、YouTube)の普及,その他の評価が35競技団体のうち4位にランクされたことと、UWWメディア部門がNWMA(National Wrestling Media Association)が発表した「ニューメディア・スペシャリスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを発表した。

 調査期間の順位は、2016年は7位。同年から2017年にかけて、ツイッターの参加者は46%増え、YouTubeの視聴者数は92%増えているとのことで、どちらも増加(注=率か数かは不明)は全競技の中で3位。インスタグラムのアカウント数は2位、フェイスブックは3位。YouTubeは昨年の世界選手権(フランス)で飛躍的な増加があったという。

 レスリングでは、2012年までソーシャルメディアへの取り組みは皆無に近く、国際オリンピック委員会(IOC)の調査へ統計を出せない項目もあって、競技団体別評価は最低レベルだった。本格的にスタートしたのは2013年のオリンピック競技からの除外危機への対応以後のこと。この時は短期間での組織改革が評価されて除外を免れたが、ソーシャルメディアへの取り組みも5年のうちに大きな成果を出した。
 
 UWWのソーシャルメディアは下記の通り。

Facebook: https://www.facebook.com/unitedworldwrestling
Twitter:https://twitter.com/wrestling
Instagram:https://www.instagram.com/unitedworldwrestling/
YouTube:https://www.youtube.com/unitedworldwrestling

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