老舗旅館跡地に外資系ホテル 京都、年度内にも開業

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京都にオープンする新ホテル「Mギャラリー」の客室の完成イメージ図

 2015年に廃業した「いろは旅館」(京都市東山区)の跡地に、外資系ホテルチェーンのアコーホテルズグループが国内初進出する。洗練されたデザインのホテルを開設する予定で、来年3月までの開業を目指す。

 開発主体の投資会社ウェルス・マネジメント(東京)がこのほど発表した。ホテル名は「Mギャラリーbyソフィテル」。京阪電気鉄道の三条駅の東側にある旅館跡地約1500平方メートルに、地下1階地上5階建て全144室を建設している。年内に完成の予定。

 アコーホテルズは、フランスを拠点に世界100カ国・4300ホテルを運営。Mギャラリーは同社のブランドの一つで、洗練されたデザインの建物や内装を特徴としており、世界に90施設ある。ウェルス・マネジメントは、選定の理由を「独自の文化を持つ京都のイメージに合致し、優雅な特徴あるホテル空間を提供できると考えた」としている。

 いろは旅館は、1910(明治43)年創業の団体旅客専門の老舗旅館。2015年12月に廃業した。