災害時の先導者育成 福島高で専門家招き講座

真剣な表情で防災講座を聞く福島高生たち

 地域防災の担い手を育てようと、串間市・福島高(川越勇二校長、230人)で、3年生41人を対象にした防災講座が始まった。串間市や串間警察署、自衛隊など関係機関から専門家を招き、本年度は全26回の講座を開く。南海トラフ巨大地震が想定される中、災害発生時に活躍できる人材の育成を目指す。

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