廃校活用で地域活性 九州ネットワーク発足

廃校を拠点にする事業者らのネットワーク「九州廃校サミット」を立ち上げたムカサハブの村岡浩司代表(中央)ら=21日午後、宮崎市高岡町

 廃校になった小中学校校舎の有効活用を促進しようと、九州の起業家らが21日、共同グループ「九州廃校サミット」を立ち上げた。廃校跡を拠点に事業展開する九州各県の企業や団体のネットワークをつくり、ノウハウなどを共有。地域コミュニティーの再構築や地方創生のアイデアを創出していきたい考えだ。

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