滝山土産「氏照マドレーヌ」誕生 地元の桑、パッションフルーツなど使用

八王子市

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氏照マドレーヌを持つパティスリーメゾンの田中さん【上】/桑味のマドレーヌ。中心にあるのは桑の実

道の駅、メゾンで

 滝山城主であった北条氏照(うじてる)の名が入った焼き菓子が登場した。

 「氏照マドレーヌ」は道の駅八王子滝山(滝山町)、洋菓子店パティスリーメゾン(めじろ台・みなみ野)で4月7日から販売されている。加住地域の住民、周辺企業、学校関係者有志による「滝山未来塾」が昨年、土産開発に着手。同店が協力し完成した。

 味は3種類。加住地域で収穫された桑の葉、実を使ったもの、八王子で栽培されているパッションフルーツ味、そして滝山城跡が桜の名所であることにちなんだサクラ味。各税込200円。「桑味には桑の実が入っています。懐かしい方もいるのでは」と同店オーナーシェフの田中保男さんは話す。

 同店は八王子手土産グランプリで最優秀賞の実績がある。地元産の食材等を積極に取り入れた商品開発で知られる。

活性化につながれば

 同塾メンバーで八王子市加住地区町会・自治会連合会の大澤敬之会長は「地域おこしで2年前くらいから『(お土産が)あったらいいな』と考えていました。活性化につながればいいですね」と話した。