『Liverpool Echo』は21日、「エヴァートンのDFマイケル・キーンは、ジョーイ・バートンは良い監督になると話した」と報じた。
先日、リーグワン(3部)のフリートウッド・タウンと契約し、来季からは監督として仕事をすることになったバートン。
ギャンブルによる長期の活動停止処分が終わると同時に、指導者としての道を歩むことになった。
かつてバーンリーでともにプレーしたマイケル・キーンは以下のように話し、バートンは良い監督になれると語ったという。
マイケル・キーン 「彼は素晴らしい監督になると思うよ。
バーンリー時代に感銘を受けたんだ。チームのミーティングでは、彼といつも話すチャンスがあった。彼がそうしていた。
そして、監督として試合を組み立てるに当たっても、彼は選手全員を導いていくだろう。
僕は、彼がどうなるかはわからないけれど、本当にいいことになると思うよ。
少しギャンブルなのは明らかだ。監督になるのはね。
なぜなら、なにか起こるかもしれないからね。
しかし、彼はとても知的な男でもある。そして、サッカーの知識についても素晴らしいものを持っていると思う。
したがって、僕は彼がうまくやってくれることを願っているよ」
(かつての短気さはなくなっている?)
「ああ、彼はそれをコントロールできるようになっていると思うよ。
もちろん今でも少しは見せるが、それは彼にとって自然なことだ。
しかし、もし5~10年前のジョーイ・バートンと比べたら、そこには大きな違いがあると思うよ。
彼はバーンリーで何のトラブルも起こさなかった。レンジャースに行った後はちょっと違ったけどね。
しかし、周りに正しい人がいて、正しい雇用環境があればね。彼は我々にとって素晴らしい存在になった。
彼には幸運を祈りたいよ」