マルセイユ酒井、靭帯損傷も“最悪の事態”は回避「身体が頑張って耐えてくれた」

マルセイユで不動の地位を築き上げている酒井 photo/Getty Images

オリンピック・マルセイユは23日、日本代表DF酒井宏樹が負傷によりチームを離脱することになったと発表した。

21日に行われたリーグ・アン第34節で、リールをホームへ迎え入れたマルセイユ。この一戦で左サイドバックとしてスターティングメンバーに名を連ねた酒井は19分、攻撃へ参加した際に左足を負傷し、途中交代を強いられていた。なお、マルセイユはこの試合で5-1の勝利を収めている。

クラブ公式サイトによると、その後の検査の結果、左ひざの内側側副靱帯を捻挫していることが判明。少なくとも3週間の離脱を余儀なくされるという。長期離脱が懸念され、6月に開幕するロシアW杯への出場が危ぶまれたが、最悪の事態は回避したようだ。

同日に自身の公式Twitterを更新した酒井は「どんなに気をつけていてもケガはつきものです。ただ今回は自分の身体が本当に頑張って耐えてくれました。ELもリーグもまだ諦めてません。またすぐこのシャツを着れるようリハビリ頑張ります!」と再起を誓っており、シーズン中の復帰を目指す。

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