将来の夢、ベイスターズ選手と語る 横浜の小学生

 プロ野球横浜DeNAベイスターズの3選手が24日、横浜市内の小学校2校を訪問し、6年生と将来の夢を語り合った。

 同市南区の大岡小学校には砂田毅樹投手が訪れ、「夢はスポーツ選手」という児童に対し、「練習がつらくても負けないで。諦めずに頑張れば、絶対楽しいことが待っている」とアドバイス。小学生の頃から「プロ野球選手になる」と言い続けていた自身の体験談を語り、「皆は人の夢をばかにするのではなく、応援できる人になってください」とエールを送った。

 同市保土ケ谷区の坂本小には宮本秀明、中川大志両内野手が訪問した。

女子児童とキャッチボールする砂田投手=大岡小

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