本田はメキシコで確実に評価を高めた 市場価値アップさせた10人に選ばれる

パチューカで結果を出す本田 photo/Getty Images

昨年のクラブワールドカップを戦ったあたりから飛躍的にパフォーマンスを上げてきたパチューカ所属の日本代表MF本田圭佑。国内リーグの後期戦に入ってからは完全にチームの主役となり、攻撃陣をリーダーシップと結果で引っ張る頼れる存在となった。

メキシコ版『as』は今季市場価値を高めることに成功したリーガMXの選手10人を紹介しているが、その中には本田も含まれている。『Transfermarkt』のデータを基にした価値では、本田は250万ユーロから現在400万ユーロにまで上がっている。

同メディアは「予想通り本田はリーガMXで再び評価を上げた。ミランでは2017年7月に250万ユーロと評価されたが、今では400万ユーロの価値だ」と伝えており、後期リーグの活躍で本田は再び評価を高めている。

その他には30万ユーロから350万ユーロへと一気に評価を高めたロボス・デ・ラBUMP所属の21歳FWジュリアン・キネニョス、本田のチームメイトである23歳のメキシコ人MFヴィクトル・グスマンらが市場価値を高めた選手として紹介されている。

ロシアワールドカップも迫った中で本田が所属クラブで結果を出しているのは大きく、誰もが驚いたメキシコ挑戦の決断はひとまず成功と言えそうだ。

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