スウェーデン国王夫妻らが介護事業所訪問 鎌倉

 国交150周年を記念して来日中のスウェーデンのカール16世グスタフ国王夫妻と高円宮妃久子さまが25日、鎌倉市今泉台4丁目の今泉台町内会館と通所介護事業所の「ワーキングデイわかば」を訪れた。高齢者のための自動運転技術や発話を増やすロボットを見学した。

 訪問の目的は、地域の課題を解決するために行政や大学、企業、住民が連携し、モノやサービスを創出する活動「鎌倉リビング・ラボ」の視察。スウェーデンとの共同研究事業を行っている縁から、今後研究・開発を進める予定の技術に触れた。

 今泉台町内会館では、高齢者の運転機能低下に対応できるよう“ヒヤリハット”事例のデータなどを搭載し、危険予測機能を備えた車を見学し、乗り込んだ。

 ワーキングデイわかばでは、高齢者を和ませ発話につなげる情報伝達ロボット「パペロアイ」を実演。パペロアイから「軒下にツバメの巣があります」と話し掛けられた王妃は周囲を見回して巣を探し、笑顔を見せていた。

ロボット「パペロアイ」との“会話”を、利用者とともに楽しんだスウェーデンの国王夫妻と高円宮妃久子さま=鎌倉市今泉台4丁目の「ワーキングデイわかば」(代表撮影)

©株式会社神奈川新聞社

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