メキシコ、TPPを承認

米国除く11カ国で初めて

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 【メキシコ市共同】メキシコ上院は24日、米国を除く11カ国で3月に署名した環太平洋連携協定(TPP)を承認した。11カ国で初めて。同国のペニャニエト大統領は25日、ツイッターで「メキシコにとって戦略的な合意だ」と歓迎し、各国との経済関係をさらに拡大すると書き込んだ。

 TPP発効は6カ国以上が議会承認などの国内手続きを完了してから60日後で、日本も今月、衆院本会議で審議入りした。日本は率先して協定を承認し、各国の手続きに弾みをつける構えだ。

 TPPは、日米を含む12カ国が2016年2月に協定に署名したが、トランプ米大統領が17年1月に離脱を表明した。