ケンドーコバヤシ&板倉俊之が『ドラゴンクエストVR』を体験し大興奮!

東京・新宿の国内最大級のVRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」で、フィールドVRアクティビティ『ドラゴンクエスト VR』の稼働を4月27日より開始する。これにともない、『ドラゴンクエスト VR』オープニングイベントが25日に開催され、ゲストとして芸人のケンドーコバヤシとインパルス板倉俊之らが登場した。

ドラゴンクエストにまつわる思い出を聞かれた板倉は、「昔から本当に大好きで、ドラゴンクエストⅠは1人で冒険しなければいけないので一番感動します」と熱弁。ケンドーコバヤシは、「僕なんかドラクエ好きすぎて2時間前までドラゴンクエストⅩをプレイしてましたよ」とコメント。

そして、今回の『ドラゴンクエスト VR』のオリジナルキャラクターで、ナビゲートキャラであるホイミスライムの「ホミリー」の声を演じた声優のLynnは、演じた感想として「大変だったというより、楽しく収録できました」とコメント。さらに壇上には、スクウェア・エニックス プロデューサーの市村龍太郎氏、バンダイナムコアミューズメントの濱野孝正氏のほか、「ドラゴンクエスト」の生みの親である堀井雄二氏も登場し、約30年前にドラゴンクエストを生み出した堀井氏は「ドラゴンクエストが生まれて約30年。こんな世界が目の前に広がるとは夢のようです」と喜びを語った。

イベントではゲストが実際にアクティビティを体験することになり、戦士2名、僧侶1名、魔法使い1名の4名で戦うため、担当する職業を決める段階で大盛り上がり。相談の結果、ケンドーコバヤシとLynnは戦士、板倉は僧侶、堀井氏は魔法使いとなった。

VR体験が始まった途端、ゲスト達は「うわぁ、本当にドラゴンクエストの世界が広がってる!草原が広い!」と興奮を隠せない様子。最後に、ケンドーコバヤシは「VRと分かっていても、透明の床を渡る時は足がすくみ、魔法で本当に飛んでいる気分になりました」、板倉は「僧侶がキーマンですね、仲間の状態を見ながら回復させなければならないので、大変だけど楽しいと思います」、 Lynnは「本当に冒険をしている気分になりました!案内役のホミリーから自分の声がして不思議な感覚でしたが、的確なアドバイスで助かりました」とそれぞれアクティビティの魅力を語り、皆さん「もう一度やりたい!別の職業もやってみたい!」と盛り上がっていた。 (ジェイタメ編集部)

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