旧ソ連ウクライナで1986年に起きたチェルノブイリ原発事故から26日で32年になるのに合わせ、長崎の被爆者団体会長を務める井原東洋一さん(82)が25日夜、事故現場に近いウクライナ北部スラブチチで事故犠牲者の追悼行事に参加した。「世界はすべての核兵器を放棄したウクライナの先駆性に学ばねばならない」と訴えた。
長崎被爆者が核廃絶を訴え チェルノブイリ事故32年
- Published
- 2018/04/26 19:54 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:55 (JST)
旧ソ連ウクライナで1986年に起きたチェルノブイリ原発事故から26日で32年になるのに合わせ、長崎の被爆者団体会長を務める井原東洋一さん(82)が25日夜、事故現場に近いウクライナ北部スラブチチで事故犠牲者の追悼行事に参加した。「世界はすべての核兵器を放棄したウクライナの先駆性に学ばねばならない」と訴えた。
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