「アルミニウムチャイナ2018」一般来場エントリー開始

 開幕まで3カ月を切ったアジア最大級のアルミ産業展覧会「アルミニウムチャイナ2018」(会期・7月11~13日、会場・上海新国際博覧中心)の一般来場エントリーがこのほどスタートした。

 輸送機器の軽量化などをテーマに掲げる今展示会には、山東南山アルミ業や中国アルミ業をはじめとする多くの中国系圧延メーカーが参加を表明。昨年の〝出展団体数500、来場者数2万1590人〟を上回る実績が期待されている。

 アルミニウムチャイナ2018は、東南アジア市場に焦点を絞った「タイアルミフォーラム」や輸送機の軽量化にターゲットを絞った展示会「軽量化アジア2018」を同時開催するなど新たな取り組みも実施する。

 参加申し込みはオンラインで登録する必要がある。詳細はアルミニウムチャイナのウェブサイト(http://reedexpo.dmdelivery.com/x/?S7a1MDb_n2trYW5s8b.I1sjMwsz8f46tmYmpIQAA53)から確認ができる。今後も講演会の内容やプラントツアーの詳細などが続々と公開される予定となっている。

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