今季オランダのフローニンヘンで大ブレイクしているMF堂安律が世界中のサッカーファンを魅了する日もそう遠くないかもしれない。
フローニンヘンは先日堂安をガンバ大阪から完全移籍で獲得したことを発表。またマンチェスター・シティまでもが堂安に興味を示していたようで、共同保有案のオファーを提示していたと報じられている。フローニンヘンはそれを拒否しており、堂安は今フローニンヘンで最も注目されるタレントとなっている。
オランダ『Het Belang van Limburg』は堂安を「ジャパニーズ・ロッベン」と紹介し、オランダから多くの日本人選手が飛躍していったことを特集。現在サウサンプトンで活躍するDF吉田麻也、CSKAモスクワやミランでも活躍し現在はパチューカに所属するMF本田圭佑はVVVフェンロで成長。フェイエノールトで現在のヨーロッパリーグ優勝も経験したMF小野伸二など、堂安は彼らに続く金の卵と捉えられている。
迫るロシアワールドカップでも指揮官が西野朗監督に代わったこともあり、土壇場で選出される可能性もあるのではないかと見ているようだ。フローニンヘンからはアリエン・ロッベン、ロナルド・クーマンなどオランダサッカー界を代表する名選手が輩出されている。堂安もそれに続く可能性があり、ジャパニーズ・ロッベンの存在感はどんどん強くなっている。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja