チャンピオンズリーグで準決勝まで駒を進めているリヴァプールは、準々決勝のマンチェスター・シティ戦と同様に1stレグで3点のリードを奪うことに成功した。本来であれば2ndレグはこの3点のリードを守ることに重点を置くものだが、ユルゲン・クロップ率いるリヴァプールにゴール前を固めるなどという後ろ向きな選択肢は存在しない。
英『Daily Mirror』によると、DFジョー・ゴメスはアウェイでの2ndレグでも得点を奪いに行きたいと攻撃宣言をしている。リヴァプールは攻撃こそ最大の防御という言葉が最も似合うチームなのだ。
「今季も僕たちは何度か攻撃こそ最高の守備だということを見せてきた。もう1度そのようにプレイするだろう。もちろんローマが2点を奪っていることから用心はするけど、試合を通してただ下がって守ろうとすることは出来ないと思う。プレッシャーがかかるし、僕たちのスタイルではないからね。僕たちは攻撃的に、そして得点を奪いに行きたい」
1stレグはリヴァプールが5-2で勝利しているが、さらに5点ほど奪う心意気でリヴァプールはローマに乗り込むのだろう。とにかく攻め続けるところにリヴァプールの強さがある。
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