今季のマンチェスター・C、更新を狙う6つの「プレミア記録」って?

圧倒的な成績で今シーズンのプレミアリーグを制覇したマンチェスター・シティ。

すでにタイトルを手にしたが、残る3試合ではいくつかの記録の更新に挑戦することとなる。

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シティはすでに最速優勝(33節での達成)、最長連勝(18試合)などの新記録を作ったが、今シーズン中の達成が期待されるものは?

最多勝点

プレミアリーグにおける最多勝点は2004-05シーズンにチェルシーが達成した「95」。

シティはここまで30勝3分2敗で勝点93となっており、あと1勝すれば記録の更新となる(残りは3試合)。

2位との最大勝点差

プレミアリーグにおいて、1位と2位の間で最も大きな勝点差がついたのは1999-00シーズン。1位ユナイテッドと2位アーセナルの間には18のポイント差があった。

現在シティと2位ユナイテッドの間は勝点が「16」開いており、今後の3試合でユナイテッドに取りこぼしがあれば記録の更新もありうる。

最多得点

プレミアリーグにおける1シーズンの最多得点は、2009-10シーズンにチェルシーが記録した「103」。

先週末に行われたウェストハム戦で4ゴールを奪っており、今季のゴール数を「102」にまで伸ばした。今季はあと3試合も残っており、記録の更新はほぼ確実であろう。

最大得失点

カルロ・アンチェロッティの下、プレミリーグにおける最多得点記録を樹立した2009-10シーズンのチェルシー。当時マークした得失点差「71」はやはりプレミア記録だが、今季はシティによって更新されるかもしれない。

第35節を終え、シティは102得点26失点の得失点差+76。あと3試合で敗れなければ、自動的に記録更新となる。

最多勝利

3試合を残し、すでにプレミアリーグにおける最多勝利数に並んだシティ。現在までに30勝をあげており、あと1勝で記録の更新となる。

また、ここまでシティはアウェイで15勝をあげているが、最終節のサウサンプトン戦に勝利すればこちらも新記録となる。

最少引き分け数

ここまでわずか3分けというシティ。

これは1997-98シーズンと2016-17シーズンにチェルシーが記録したのと並ぶ最少記録だ。

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