家計負担2.2兆円増と日銀試算

20年度、消費税増税なら

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 日銀は1日までに、消費税増税があった場合の2020年度の家計負担が、増税前より計2兆2千億円増えるとの試算をまとめた。過去2回の消費税率の引き上げ時と比べると4分の1程度の規模で、家計への打撃は「小幅なものにとどまる」と予測した。ただ、社会保険料の負担増などが考慮されておらず、悪影響が試算より大きくなるとの見方もある。

 日銀は、19年10月に消費税率が8%から10%に引き上げられると想定し、1年間を通じて影響が表れる20年度を18年度と比較した。