中部鋼鈑、本社工場周辺で清掃活動

 中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は26日、地域貢献活動の一環として、製造現場や事務系スタッフなど150人が参加し、本社工場周辺の緑地および道路などを清掃した。

 「クリーン作戦」と名付けた清掃活動は、98年から毎年実施しており、地域環境の美化、環境保全などを図る狙い。

 活動に先駆けて古村伸治参与製造所副所長は「地域と社会への貢献と感謝の気持ちを忘れずに取り組んでほしい。周辺で暮らす方々とのコミュニケーションも図ってほしい」などと挨拶。5チームに分かれて緑地周辺の枯葉や雑草、幹線道路周辺の清掃などを実施した。

 緑地帯を散歩する周辺住民との挨拶や、言葉を交わす場面もあった。

© 株式会社鉄鋼新聞社