やはりレアル・マドリードのサポーターはこの試合も熱かった。レアルは1日にチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグでバイエルンと対戦したが、試合前からホームのサンティアゴ・ベルナベウには多くのサポーターが集まり、選手たちが乗るチームバスを出迎えたのだ。
今季は決勝トーナメント1回戦で優勝候補とも言われたパリ・サンジェルマンと対戦し、その際にもレアルのサポーターはチームバスの周りを取り囲んで割れんばかりの歓声を上げていた。これは試合前にセルヒオ・ラモスがSNSを通してサポーターたちにリクエストしたもので、あそこでPSGを撃破したところからチームが波に乗ったのは間違いない。
今回のバイエルン戦は敵地での1stレグで2-1と勝利を収め、有利な状況で2ndレグを迎えたのは間違いない。しかし相手はバイエルンだ。サポーターたちも危険な相手と認識していたはずで、ここぞとばかりにチームバスを囲んで選手たちをサポートしようとしたのだろう。選手たちもその期待に応え、苦しみながらもファイナル進出を決めた。最後まで選手たちが走り続けることができたのも、こうしたサポーターの声があったからだろう。
参照元:twitter
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