レヴァンドフスキは真のワールドクラスなのか!? レアル戦不発で厳しい指摘も

得点を決められなかったレヴァンドフスキ photo/Getty Images

数年前からレアル・マドリードの補強ターゲットになっていると言われてきたバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキは、本当に白い巨人が求めるレベルのストライカーなのだろうか。今回のチャンピオンズリーグ準決勝レアル戦で得点を決められなかったことから、その能力に疑問の声が挙がり始めている。

レヴァンドフスキは現世界トップレベルのストライカーの1人に数えられる選手で、これまでも何度かレアル移籍説が浮上してきた。しかし、レヴァンドフスキはレアルとの2試合を含めチャンピオンズリーグでは直近5試合で得点を決めることができていない。準々決勝ではセビージャと2戦合計2-1と苦しんだが、この時もレヴァンドフスキに当たりはなかった。

英『Daily Mail』はドイツ国内のゲームならともかく、ビッグチーム相手にレヴァンドフスキが活躍できる選手なのか疑念は消えないと指摘。レアル相手にチームが何度もチャンスを作りながら、それを1度もゴールに繋げられなかったことが批判されている。この試合も1度GKケイロル・ナバスと1対1になることがあったが、やや角度が厳しかったのか左足で狙ったシュートはナバスにブロックされている。あと1点奪えばアウェイゴールの差で優位に立てただけに、レヴァンドフスキのパフォーマンスに落胆したサポーターもいたことだろう。

同メディアはレアル戦での180分間で決定的な働きができなかったと厳しい評価を下しているが、レヴァンドフスキは真のワールドクラスのFWなのか。今季のチャンピオンズリーグ決勝トーナメントで再び評価が変わろうとしている。

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