UEFAチャンピオンズリーグ準決勝でバイエルン・ミュンヘンを下し、3年連続の決勝進出を決めたレアル・マドリー。
ジネディーヌ・ジダン監督のもと、大会3連覇、通算13度目の欧州一を目指す彼らが現在着用しているスパイクを調べてみた。
1.ケイロル・ナバス(GK/コスタリカ)
アディダス プレデター 18.1
2.ダニエル・カルバハル(DF/スペイン)
ナイキ マジスタ オブラ 2
7.クリスティアーノ・ロナウド(FW/ポルトガル)
マーキュリアル スーパーフライ 360 エリート CR7
19.アシュラフ・ハキミ(DF/モロッコ)
アディダス エックス 17.1
20.マルコ・アセンシオ(MF/スペイン)
ナイキ マーキュリアル スーパーフライ 360 エリート Premium iD
24選手をメーカー別に並べると以下の通り。
Nike 15人
adidas 9人
さすがトップクラブというべきか、Nikeとadidasの契約選手しかいないマドリー。人数がより多かったのは、Nikeだ。
クリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモスという攻守の看板選手が、それぞれのシグニチャーモデルを着用。
スペイン代表の注目株マルコ・アセンシオも、「マーキュリアル」20周年を記念した『マーキュリアル スーパーフライ 360 エリート Premium iD』を使用している(カラーは2010年ver)。
2位となったadidasだが、着用選手最多は彼らの『エックス 17.1』。第2キャプテンのマルセロら5選手が、エアログリーンを基調としたスパイクを着用中だ。
鮮やかなカラーリングがピッチでも印象的。最終盤を迎えた欧州の各国リーグを彩っている。