マインツに所属するFW武藤嘉紀は今夏にプレミアリーグへ移籍する可能性が出てきている。武藤自身もプレミアリーグへの憧れを語っており、日本代表FW岡崎慎司と同じようにマインツからイングランドへ向かう考えを持っているようだ。
これを受けて英『HITC』は以前から武藤に興味を示していると言われてきたニューカッスルに獲得を強く勧めている。ニューカッスルは今季リーグ戦でチームトップとなる5得点を決めているFWドワイト・ゲイルがスウォンジーの補強ターゲットになっているようで、同メディアはゲイルを引き抜かれる場合は武藤が最適な代役となることを伝えている。
ニューカッスルは現在リーグ戦で10位とまずまずの位置にいるが、1つ上の9位レスター・シティと得点差が14もついている。得点力に課題があるのは明らかで、今季マインツでチームトップの7得点を挙げている武藤は興味深い選択肢となるだろう。
同メディアは武藤にスピードがあること、さらにボールをしっかりキープする強さがあること、そして身長のプロフィール以上に空中戦でも勝負できるアタッカーだと紹介している。その強さはプレミアリーグの環境でも通用するはずだが、今夏武藤の夢は実現するか。
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