2日(水)に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝2ndレグ、ローマ対リヴァプール。
準々決勝でバルセロナを相手に大逆転劇を演じていたローマ。1stレグを2-5で落としていたリヴァプール戦も、やはりというかホームで驚異的な粘りを見せる。
それでは、この試合で生まれたゴールを見ていこう。
9分:サディオ・マネ(00:14から)
15分:ジェームズ・ミルナーOG(00:54から)
25分:ジョージニオ・ワイナルダム(02:06から)
52分:エディン・ジェコ(03:03から)
86分:ラジャ・ナインゴラン(04:33から)
90+4分:ラジャ・ナインゴランPK(05:08から)
先制点を奪ったのはアウェイのリヴァプール。相手のミスパスからサディオ・マネが今大会9ゴール目をあげる。
そして試合はその6分後に生まれたジェームズ・ミルナーの不運なオウンゴールもあってか、1stレグに続きゴールラッシュの展開に。終盤、ローマは立て続けにゴールを奪い、あと1点で延長戦という状況にまで持ち込んだ。
しかし、バルサ戦のような奇跡は起こせず。2戦合計7-6で難敵を下したリヴァプールが、11年ぶりとなるCL決勝進出を果たした。
37年ぶりに決勝で対戦するレアル・マドリーとリヴァプール。
欧州を代表する名門クラブによる決勝戦は26日(土)、キエフのNSKオリンピスキで行われる。