米スプリント首脳をCOOに

ソフトバンク、連携維持が狙い

ソフトバンクグループのCOOに就任したマルセロ・クラウレ氏

 ソフトバンクグループは3日、同日付の最高執行責任者(COO)の人事を発表し、取締役で傘下の米携帯大手スプリントの最高経営責任者(CEO)を務めるマルセロ・クラウレ氏(47)を充てた。グループ企業と投資先の財務や営業目標を達成させる役割を担うとしている。スプリントとの連携を維持する狙いもありそうだ。

 スプリントは4月末、同業TモバイルUSとの合併合意を発表した。ソフトバンクグループは合併新会社の経営の主導権をTモバイル親会社の欧州通信大手ドイツテレコムに譲る。ただ、クラウレ氏はソフトバンクグループの孫正義会長兼社長とともに合併新会社の取締役に就任予定だ。

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