再び大ケガが濃厚の宮市亮が過去に負ったケガ歴が過酷すぎます!

先日大ケガから戦列復帰したばかりの宮市亮選手が再びケガを負い戦列を離れることが濃厚となっています。過去幾多の大ケガに見舞われた宮市選手のケガ歴が過酷すぎると話題になっています。

ドイツ2部ザンクトパウリは3日、元日本代表FW宮市が7日に帰国し右膝の検査を受けると発表。4月28日の試合で負傷し、30日の磁気共鳴画像装置(MRI)検査で右膝前十字じん帯を再断裂した可能性が高いと診断された。

出典: www.sponichi.co.jp

昨年の6月に右膝前十字靭帯断裂の大ケガを負い、先日待望の戦列復帰を果たした宮市亮選手。高校サッカー界きっての名門である中京大学附属中京高等学校を卒業後Jリーグチームに加入せずアーセナルに加入して以降、フェイエノールト、ボルトン・ワンダーランズ、ウィガン・アスレティック、トゥウェンテとローン移籍を繰り返し、アーセナルとの契約が満了したのちに2015年からFCザンクトパウリに所属しています。そんな宮市選手は所属チーム先で不運に見舞われたケガが多く戦列を離れることがしばしば。今回のケガを踏まえ、過去の宮市選手のケガ歴を見てみると過酷すぎます。

1.右足首靭帯損傷×2

2.左膝前十字靭帯断裂

3.右膝前十字靭帯断裂×2

と大きなけがだけでも25歳ながら4回も経験していることになります。また、この他にも肉離れやアキレス腱痛なども負っています。プレースタイルが俊足を生かしたプレーなこともあり足に負担がかかってしまうのでしょう。しかし宮市選手の他にも俊足を生かしたプレーを持ち味としている選手も多くこれだけケガを負ってしまうのは不運としか言いようがありません。まだまだサッカー人生のピークはこれから。過去にはベガルタ仙台やモンテディオ山形で活躍した財前宣之氏も同じ大ケガを負いながら現役を続けていた例がありますので、ケガにくじけず復帰を目指してまた俊足を生かしたプレーを見せてほしいですね!

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