ワールドカップ開幕まで2カ月となった段階でヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野ジャパンへ舵を切った日本代表には世界も注目していることだろう。ロシア大会を前にドタバタ劇を起こした日本が本大会でどこまで結果を出せるのか、特別な形ながらも日本は注目を集めるはずだ。
英『The Telegraph』は日本を特集しており、各ポジションごとに誰がスタメンに入ってくるのかを分析している。最終ライン、中盤はハリルホジッチ体制の頃と大きく変化がないが、前線では本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の3名が再び中心となるのではないかと同メディアは見ている。
「ホンダは代表で2年間得点を決めていないが、攻撃を引っ張ることになりそうだ。カガワも代表で苦戦しているが、新たな指揮官の下で大きなチャンスがある。さらにレスターでプレミアリーグを制したオカザキもスタメンに入るかもしれない」
同メディアはこのように伝えており、日本はいわゆるBIG3中心の攻撃編成で本大会に臨むことになるかもしれない。ハリルジャパンでは若手も出場機会を得てきたが、西野朗新監督はどうチームを組み立ててくるのだろうか。
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