米失業率3.9%に低下

4月、17年4カ月ぶり

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 【ワシントン共同】米労働省が4日発表した4月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から16万4千人増えた。失業率は前月から0.2ポイント低下して3.9%となり、2000年12月以来、17年4カ月ぶりに4%を下回った。

 連邦準備制度理事会(FRB)は6月の追加利上げを視野に入れている。失業率が歴史的な低水準に下がったことは利上げを後押しすることになりそうだ。

 4月の就業者の増加幅は、景気が順調に拡大しているとされる20万人を割り込み、市場予想の19万2千人増を下回った。