前回大会の優勝メンバーに加え、新世代も着々と実力をつけているドイツは最もメンバー入り争いが激しいチームの1つだ。ロシアワールドカップに誰を連れて行くべきなのか、指揮官ヨアヒム・レーヴも様々なシチュエーションを想定していることだろう。
ブンデスリーガ公式もそんなドイツを特集しており、最終の23人を独自に予想している。この23人が最も可能性が高いと伝えているが、この中には4年前のキープレイヤーが1人入っていない。
GK:マヌエル・ノイアー、ベルント・レノ、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン
DF:ジェローム・ボアテング、マッツ・フンメルス、ヨナス・ヘクター、ジョシュア・キミッヒ、マルヴィン・プラッテンハルト、アントニオ・リュディガー、ニクラス・ズーレ
MF:エムレ・チャン、ユリアン・ドラクスラー、レオン・ゴレツカ、イルカイ・ギュンドアン、サミ・ケディラ、トニ・クロース、メスト・エジル、セバスティアン・ルディ
FW:トーマス・ミュラー、レロイ・サネ、マルコ・ロイス、サンドロ・ヴァーグナー、ティモ・ヴェルナー
同サイトの予想はこの23人だが、ドルトムントMFマリオ・ゲッツェが入っていない。ゲッツェといえば前回のブラジル大会で優勝決定弾を決めた選手でもある。この4年間は苦しいものだったが、ロシア大会のメンバーには入れないのだろうか。
ゲッツェの他にはユリアン・ヴァイグル、レヴァークーゼンのユリアン・ブラントも入っていない。さすがに厳しい争いで、メンバー入り争いからドイツには大きな注目が集まることになりそうだ。
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